Googleが提供している「キーワードプランナー」は、人々の興味関心をはかるための重要なツールです。
アフィリエイトビジネスを実践する際に、このツールが使いこなせるかどうかは直接的に収益の差を生みますし、初心者のスタートダッシュにも大きく関係してきます。
しっかりと使い方をマスターして、記事コンテンツ作りに活かしてください。
初心者のあなたへこの記事を、、、捧げます!
[目次]
キーワードプランナーの使い方

今回は、キーワードプランナーの説明は省略し、使い方から説明していきます。
キーワードプランナー以外にも、アナリティクス、サーチコンソールの2つのツールを深く知り使いこなすことによって、ビジネスが飛躍的に加速します。
右上のログインをクリックします。
検索ボリュームの取得

1番上のフレーズ、ウェブサイト、カテゴリを使用して新しいキーワードを検索をクリックします。
検索対象を設定

より効率的に検索ができるよう、ターゲット範囲を限定的に設定します。
他の検索地域、言語を除外します。
②入力した語句を含む候補のみを表示
検索した語句(キーワード)に関連したキーワード「のみ」を表示にします。こうすることで【検索するキーワード+関連キーワード】だけが表示されます。
この設定を保存して、③に検索するキーワードを入力し、候補を取得をクリックします。
※左下の「期間」から対象期間の変更もできます。
今回は、アフィリエイトとaffiliateの検索ボリュームを調べることにします。
検索ボリュームと各種情報の確認

取得が終わると、上から順に以下の情報が表示されます。
対象期間の検索語句を含む全ての検索ボリュームが、棒グラフで表示
【中段】検索語句
取得した検索語句。「キーワード候補」タブを開きます。今回は「アフィリエイト,affiliate」です。複数の検索語句を取得すると、縦に一覧表示されます。
【下段】キーワード
前項の検索オプションで設定してあるので、【検索するキーワード+関連キーワード】だけが表示されています。コンテンツ制作者側として、より有用なキーワードだけが取得できています。
検索対象を「日本、日本語」に限定しているので、「affiliate」より「アフィリエイト」の検索ボリュームが圧倒的です。20倍以上の差があり、ほとんどの人が「アフィリエイト」で検索していることを示しています。
これによって、記事タイトルやサイトタイトル、サイトキーワードに使うキーワードは「affiliate」より「アフィリエイト」が有利だと言えます。
競合性・推奨入札単位とは
キーワード欄の「競合性」「推奨入札単価」は、広告出稿側が意識すべきポイントなので、今回は気にする必要はありません。
念のため簡単に説明すると、内容はこんな感じです。
広告を出稿する競合ライバルの多さ。
・推奨入札単価
そのキーワードで広告を出稿する際、1クリックあたりの料金。
「アフィリエイト と は」の広告は、ライバルがそこそこいて、1クリック¥179で出稿できるということですね。
検索ボリュームで並び替え

取得したキーワードのリストは、項目をクリックすることによってソート(並び替え)ができます。
月間平均検索ボリュームでソートして、需要をリサーチするとよいでしょう。
個別グラフでさらに詳しく

また、各検索ボリュームの左にあるグラフアイコンにポインターを当てると、そのキーワードだけがグラフ表示されます。
そのままポインターを対象月に当てると数値も表示されるので、とても便利です。
さまざまな検索ボリュームを調べてみよう
慣れるための一番の近道は、たくさん使うことです。さまざまなキーワードの検索ボリュームを調べてみましょう。

「都知事」の検索ボリュームを見てみると、3月4月から検索ボリュームに変化があり、6月に一気にブレイクしているのがわかります。
例の問題提議からの動向の流れや報道と、完全一致していますね。

「クリスマス」などのいわゆる季節ネタも、ボリュームの変化が顕著です。9月あたりからジワジワと伸び出し、12月の頂点から1月に急降下しています。まあ、そりゃそうですよね(笑)
以上がサイト運営者やコンテンツ制作者側としての、キーワードプランナーの基本的な使い方です。
ある程度の経験を積むと、逐一調べなくとも予測ができるようになります。それでもいざ検索してみると、意外な結果の場合も少なくなく、奥の深さを思い知らさたりもします。その驚きがまた面白いところです。
キーワードプランナーの使い方をマスターして、ぜひあなたのビジネスに役立ててくださいね!
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