YouTubeが隆盛を極める今、動画をビジネス、マーケティングに取り入れることはもはや常識です。商品やサービスの商品動画が優れているかどうかで売上は大きく左右されますし、YouTubeアドセンスで収益を上げるためにも動画のクオリティは重要なポイントと言えます。
動画編集ソフトは、無料有料含め数多く存在しますが、その中でもおすすめなのは「カムタジアスタジオ(CmtasiaStudio)」です。
高価で多機能すぎても持て余してしまいますし、何でも「ちょうどいい」のが一番だったりします。
動画解説

カムタジアスタジオ8とCamtasia2
動画編集ソフト「カムタジア」はWindows版、Mac版がリリースされています。他のソフトとちょっと違うのは、それぞれ名称や使える機能が違うということです。当然価格も違ってきます。
・Mac:Camtasia2
僕が使っているMac版は、11,800円でApp Storeから購入できます。
※2016年7月現在の価格
Windows版から部分的に機能制限した下位バージョンが、Mac版という位置づけですね。(なぜでしょう?)
Mac版の人気や評判の高さは今だ健在なので、バージョンアップされる可能性はあるのかもしれません。もっとも、個人的にはCamtasia2でも事足りていますし、コスパはかなり高いですよ。
フィルターやオーバーレイの豊富なFilmoraも魅力的です。
追記:2017年5月
現在は、Camtasia9(Win)、Camtasia3(Mac)にアップグレードされています。
相変わらずMac版に日本語が対応していないのは、何かのポリシーでしょうか?

やっぱり使い方がシンプルでわかりやすのが一番ですね。長く使える道具(ツール)の共通点だと思います。カムタジアの操作感もまさにシンプルでわかりやすく、動作もサクサクです。
ストレスのない動画編集環境があるからこそ、作業に没頭できるというものですね。
