二次元コードの一種であるQRコード。正方形にマトリックスで配列させた白黒のドット画像は、スマホの普及とともに、今では様々な分野で目にしますよね。
スマホのカメラから簡単に取り込め、サイトのURLやLINE@の登録など、とても便利です。
実はこのQRコード、無料で作成することが出来ます。名刺や各種フライヤーに利用することで、多くの人に気軽にアクセスしてもらえるのですから、宣伝効果としても抜群です。
その方法をご紹介します。
CMANインターネットサービスにアクセス
こちらのサイトにアクセスします。
QRコード[二次元バーコード]作成 【無料】
https://www.cman.jp/QRcode/
CMANインターネットサービスは、サーバ監視やhtaccess作成支援など、IT技術者に向けた情報公開やサービスの提供をされています。画像加工サービスやフリー素材などは、一般ユーザーからのニーズも高そうです。
ほぼすべてのサービスが無料で提供されているところも、人気の要因でしょう。
QRコードを作成

サイトにアクセスしたら、QRコードの作成に入ります。工程はいたってシンプル。下記の3ステップで完了します。
- 用途に合わせてモードを選択
- URLを貼り付ける
- 作成ボタンのクリック
①で、サイトURLやメールアドレス、地図を選択します。「自由入力」から作成するよりも、精度が高まるそうです。
今回は僕のYouTubeチャンネルのURLをQRコードに変換してみます。
"https://www.youtube.com/channel/UC4S3lFuvPHgQPcHv77RyfKA"
とてもじゃないですが、手入力できる長さではないですよね。こうした長いURLの場合はかなり重宝するはずです。
オプション(任意)は、必要に応じて設定します。QRコードの画像のみを作成する場合、スキップして構いません。
QRコードのダウンロード

作成ボタンをクリックすると一瞬にしてQRコードが生成されます。サイズの変更や装飾などが可能です。
特にこだわりがなければ、そのままダウンロードしましょう。

年月日から始まるファイル名が、自動表示されます。
こちらも必要であれば変更してダウンロードするといいですね。
確認も忘れずに

以上のように、かんたんにQRコードを作成し、ダウンロードすることができました。そのままサイトに貼り付けたり、SNSに投稿したり出来ますね。っと、その前に。
必ず自分のスマホで、間違いなくアクセスできるか確認してくださいね。
CMANインターネットサービスのQRコードはかなり高い精度で作成されるようですが、万が一がないわけではありません。まったく違うものにアクセスしてしまう可能性もゼロではないので、必ず確認してから使用しましょう。
今回のQRコードは、画像の通り僕のiPhoneで正しくYouTubeチャンネルを呼び出してくれました。
より簡単に受け取ってもらうために
facebookや他のメディアからのアクセスや、検索してたどり着いてもらうことも出来なくはないですが、やはりシンプルが一番です。
作業が品雑なのは、それだけの機会損失に繋がるもの。
自分がアクセスしてほしい媒体へお客さまが気軽に訪れることができるよう、導線はしっかり整えていきましょう!
