ヤフーメール。「日本で1番有名なフリーメールアドレスは?」と質問したのなら、過半数の人がそう答えるのではないでしょうか。ネットビジネスを進めていく上でも、複数のフリーメールアドレスを所持することは必須事項の一つです。
他のメールサービスに比べても、新規作成が非常に簡単なヤフーメールアドレス。最新版として、その作り方の流れをご説明します。
動画解説

ヤフーメールアドレスの作り方
ヤフーメールアドレス。つまりヤフーIDを指しますが、ヤフージャパン内のサービスや提携サービスなど、たくさんの利用用途があります。ヤフオクの出品権限なんかは有名ですよね。
以前(2010年頃くらい?)は、ヤフーメールアドレス≠ヤフーIDという位置付けで、メールアドレスとして作成するためには、外部のメールアドレスを連絡先として登録する必要がありました。現在は完全にイコールとなっているため、連絡先メールアドレスの登録は任意となっています。
作り方は、Yahoo!Japanトップページ-IDの「新規作成」から進めます。

はじめに「メールアドレスなしで登録する」をクリックすると、上記画面に遷移します。
連絡先メールアドレスの登録は任意設定なので、登録しない方が簡単に済ませられます。しかしながら、「もしも」を懸念する場合は、登録しておくほうが安心といえます。不穏なログイン試行などがあった場合、連絡先アドレスに報告を入れることができますからね。
お知らせメールの配信の要不要やTポイントの所持の選択、画像認証など必要事項を入力し、Yahoo!JAPAN IDを登録をクリック。確認画面の後、新規作成が完了します。続きは動画を見ながら進めてみてくださいね。
ヤフーメールとGmailの優位性
検索エンジンとしてもメールアドレスとしても、よく比較されるヤフーメールとGmail。どちらも優れたサービスですが、「メール」だけの機能に焦点を絞った場合、個人的にはGnailに軍配が上がるように感じています。
UI(ユーザーインターフェース(見栄え))がシンプルで扱いやすいに加え、機能そのものも多いです。優れたアルゴリズムによって「到達率」の高さも大きなポイントですね。
スパムや迷惑メールと必要なメールの自動選別の精度が高いことは、やはり利用者側として見逃せないメリットの一つです。

とはいえ、ヤフーメールが全てにおいて劣っているというわけではありません。極論的には好みで決めると良いでしょう。