サイトの最も上の「部分」をヘッダーと呼びます。ヘッダー画像、ヘッダータイトル、ヘッダーメニューなどがあり、すべてサイトの一番上にあることから名付けられています。
訪問者の注目が自然に集まる部分でもあり、「ここをどうするか」で、サイト全体の印象は大きく変わってきます。
ヘッダーはサイトの看板である
サイトの一番上にあることから、「サイトの看板」と定義する考え方があります。全体的なサイトデザインはもちろんですが、ヘッダーの画像やタイトルのフォントタイプから受けるインパクトも非常に大きいと言えます。
画像やタイトルから与えられた印象が、温かみのある親しみやすいサイトと洗練されたストイックなサイトでは、同じ記事でもまったく別の内容に感じられる可能性さえあるということです。
・何をどう伝えたいか
・受け取られる印象はどうか
俯瞰的に見ることが、ここでも大切になってきます。
ヘッダーに画像は必須か?

管理画面の左側メニュー「外観」からヘッダーから、画像やタイトルが設定できます。また使用するテーマによって、「カスタマイズ」や「テーマオプション」といった設定項目になっている場合もありますね。
いずれも画像のサイズやタイトルや説明文の表示非表示などが設定できるはずです。
ヘッダー画像を採用するのが一般的ではありますが、「必須」では決してありません。サイトのデザイン性や彩りはウィジェットや記事のアイキャッチ画像に担当させ、ヘッダーはタイトルのみでシンプルに構成するのもありです。
機能性と見た目の美しさ、発信するメッセージなどトータル的に表現するといいでしょうね。
サイトの意義を踏まえ、ヘッダーの目的を決める。そうすることで、自ずと方向性は定まってくるものです。
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