サイトのヘッダー(画面上のサイトタイトルや画像部分)に配置する横長のメニュー「グローバルナビ」は、カテゴリーやお問い合わせフォームなど、ユーザビリティを意識して配置する必要があります。
それは、世代問わず訪問者の多くがネットサーフィンにも慣れてきており、記事の移動や「見たいもの」を、自然とグローバルナビから探すようになっていることも大きな理由です。きっと、あなたも経験があるんじゃないでしょうか。
今回の記事は、グローバルナビを含めたWordPressサイトのメニューの設定方法を説明していきます。
メニューの作成
管理画面の左側メニュー「外観」からメニューで設定画面に進みます。
メニューは複数作ることができ、その中の1つを選択して表示させる仕組みになっています。(実質1つ作れば十分で、つど選択するような使い方はしません)
なので、はじめにメニューの「枠」を作成する必要があります。メニュー名を入力しメニューを作成をクリックします。
メニュー内容を設定

続いて、作成したメニューの内容を設定します。
②ヘッダーナビ(グローバルナビ)とフッターナビ(サイト最下部)を選択
③メニューを保存
メニューの構造から、表示させる名称(ラベル)を変更することなどもできます。サイトに合わせて変更してみるのもいいでしょう。
これはあくまでメニュー上の表示変更なので、実際のページ名やパーマリンクには影響しません。
グローバルナビの確認

表示されたメニュー内容や順番などを確認します。読者目線や導線を意識してみるといいでしょう。また、テーマやCSSデザインによって見栄えはさまざまです。トータルデザインを考えてサイトを作っていけるといいですね。
また、メニューは一度作ったものをずっと使っていくものではありません。コンテンツ(記事)が増えていく過程で、サイトの方向性を見ながら随時変更していきましょう。
「ユーザーが使いやすいかどうか」
サイト構築の根底には、いつも忘れずに置いておきたいものです。
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