転送速度、安定性、サポート体制と、どれをとっても業界最高水準なエックスサーバー。それは誰もが認めるところであり、僕も複数利用させていただいています。
今回は不定期で行われているドメインプレゼントキャンペーンの対象になった場合の、ドメイン取得方法についてご説明します。
[目次]
ドメインプレゼントキャンペーンとは
エックスサーバーの新規申込で独自ドメインを1つプレゼントしますよ!というキャンペーンです。独自ドメインは【.com/.net/.org/.biz/.info】のいずれか1つ選ぶことができます。対象サーバーの契約中であれば取得したドメインの更新が無料になるので、サーバー費用だけで独自ドメインのサイトを1つ運営できることになります。
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キャンペーン期間中であればエックスサーバーのトップページにバナーが表示されているはずなので、確実にチェックしましょう。

キャンペーンドメインの取得方法
それではキャンペーンドメインを申請して取得していきます。
取得できるようになるのは、サーバーの初回費用の支払いが完了してからです。まずは支払いを済ませてから、落ち着いて手続きをはじめましょう。
エックスサーバーにログインしインフォパネルへ移動

左下「各種お申し込み」から、☆キャンペーンドメインをクリックします。
キャンペーンドメイン申請フォーム

項目の選択と、希望するドメインの入力を行います。
②独自ドメイン:希望するドメインを入力
③適用方法:新規取得を選択
ドメイン検索をクリックします。
キャンペーンドメイン申請の最終確認

注意書きにあるように、申請後のキャンセルやドメイン名の変更はできません。英語のスペルミスなんかがあると、後悔してもし切れないですよね。きちんと確認して、納得のいったドメインを決めていきましょう。
キャンペーンドメイン申請をクリックします。
キャンペーンドメイン取得完了

以上でキャンペーンドメインの申請、取得は完了です。とても簡単ですね。
繰り返しになりますが、対象サーバーの契約が続く限りドメインの更新も無料です。
取得したドメインの確認

最後に、取得したドメインの情報を確認してみましょう。
再びインフォパネルのトップページに戻り、画面中央の「ご契約一覧」からドメインタブを選択します。
先ほど取得したドメインであることを確認し、ドメインパネルをクリックします。
レジストラロックとは

レジストラロックとは、ドメインを何者かが不正に移管することを防止するために、エックスサーバ側でロックをしている状態を指します。初期設定でレジストラロック「ON」になっているので、そのままでOKです。
ドメインをエックスサーバから他のサーバに移管することになった場合、OFFにして作業してください。
Whois情報の確認

Whois情報をクリックすると、エックスサーバーが情報の公開代行をしてくれているのがわかります。
インターネットで使用するIPアドレスやドメインは登録者が決められていて、その登録者は一定の情報を公開する義務を負います。この登録者情報を照会するサービスがWHOISと呼ばれる機関で、Whois情報とはその登録者情報のことです。
エックスサーバーがWhois情報の公開代行をしてくれているおかげで、個人情報を公開する必要がないということですね。
ちなみに僕の個人ブログのjpドメインは、Whois情報を自分で公開しています。

目的や用途によって、使い分けるといいと思いますよ。
以上、キャンペーンドメインの取得方法でした。この後の取り扱いは通常のドメインと変わりません。ワードプレスをインストールして、サイトを構築していきましょう。
(エックスサーバーさん、大阪グランフロントに入居されてるんですねー)
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