YouTube内でチャンネル登録を促すことは大切なことで、当然やるべきことです。それに加え、外部サイトからYouTUbeへの誘導と共に、チャンネル登録を喚起することで、さらなる効果を期待することが出来ます。
特にネットビジネスにおいて、自信のサイトは「ホーム」になる場合が多く、そこにチャンネル登録ボタンを設置する意義は大きいものです。
わずか3分もあれば作成から設置が可能な、かんたんな方法をご紹介します。
※アイキャッチ画像の「200万」は、TOPユーチューバー的な冗談加工です。言わずもがなですね笑
[目次]
YouTubeチャンネル登録ボタンの作成
YouTubeチャンネル登録ボタンの作成と、作成したコードをメディアに貼り付ける方法とに分けて手順をみていきます。
まずは、ボタン作成から。
Googleデベロッパーページにアクセス

https://developers.google.com/youtube/
Googleデベロッパーページ内、YouTubeデベロッパーページにアクセスします。上記リンクからどうぞ。
アクセスしたページの中央やや下にある、ADD A BUTTONをクリックします。
ボタンの詳細を設定する

『ボタンを設定する』ページに遷移します。こちらでサイトに埋め込む際のボタン設定を行います。
- チャンネル名またはID
- レイアウト
- テーマ
- チャンネル登録者数
- アプリケーションはボタンイベントをリッスンする。
1.チャンネル名またはID

チャンネル名またはIDには、作成するボタンとなるYoutubeチャンネルの情報を入力します。
画像のように、YouTubeチャンネルのURL末尾を貼り付けると確実ですね。
「youtube.com/channel/XXXXXXXXXXXXXXX」のXの部分が対象です。※スラッシュ「/」は含みまず、「UC」以降の部分です
2.レイアウト
デフォルトかフルを選びます。
フルを選択することで、チャンネル名とアイコンを表示させることができます。
3.テーマ
デフォルトかダークを選びます。
ダークを選ぶと、グレーの背景が加わります。※レイアウトでフルを選択している場合のみ
4.チャンネル登録者数
デフォルト(表示)か非表示を選びます。
少ない時に隠したい、多いことをアピールしたくないなど、用途に合わせて選択するとようでしょう。
5.アプリケーションはボタンイベントをリッスンする。
チェックの有無を選択します。
比較的高度な話になるので、説明は割愛します。本来の目的であるチャンネル登録ボタンとしての機能は、チェックの有無によっては何も変わりません。
したがって、チェックなしのままで問題ありません。
プレビュー確認しながら設定しよう

各項目はプレビュー確認しながら設定するといいでしょう。といっても、複雑なものではないいので、すぐ終わります。
ちなみに、僕の場合は画像の通りです。
設定を終えたら、下部にあるコードをコピーしてサイトの表示させたい部分に貼り付けるだけです。
このデベロッパーページでの作業は、これで終了です。
YouTubeチャンネル登録ボタンの貼り付け
コピーしたコードを貼り付けます。
WordPressサイトならウィジェットから、アメブロサイトならフリープラグインからの設置が簡単かつ効果的です。
WordPressの場合

外観>ウィジェットから設置します。
「テキスト」ウィジェットを表示させたい部分に追加し、先ほどのコードを貼り付けます。任意でタイトルを付けるといいですね。
保存して完了です。
アメブロの場合

設定・管理>プラグインの追加>フリープラグインから設置します。
こちらも貼り付けて保存すると設置完了です。
チャンネルを大きくすることとは
プレビュー確認をして、正しく表示されていれば完成です。
これで、サイトからYouTubeチャンネルへの導線と、直接登録できるボタンが設置できました。あとは、動画コンテンツを増やし、ファン(登録者)を集めるだけですね。
ユーザーに多くの価値を提供できる動画を公開していくことが、何よりも大切なことです。しっかりとしたコンテンツを作って、チャンネルを大きくしていきましょう。
チャンネルが大きくなることによって、サイトへのアクセス増加、ひいてはあなたのビジネスを永続的に拡大させることに繋がっていきます。